今週のメッセージ
-
Message
本日の礼拝説教要旨
「教会が気をつけるべきこと」
ダニエル12:1-3 マルコ13:14-27 足立 宏牧師
【そのとき、人々は、人の子が偉大な力と栄光を帯びて
雲に乗って来るのを見るのです】 26節
天体がその光を放たず、世界中が暗くなるとき、天の諸勢力も震い動かされます。しかしその時、人の子(主イエス・キリスト)が大いなる力と栄光を帯びて、雲に乗って来るのです(26)。
この世の終末論は、人々に恐怖をかき立てることばかりで、そこには何の希望もありません。
けれども、聖書はもっと素晴らしい姿を提示しています。どんなに地上の姿は変わっても、人の子が偉大な力と栄光を帯びて来ると伝えています。
†あなたはこの目に見える世界が、永遠に続くと考えていますか。
それとも神が創造されたこの世界には、主なる神ご自身の手によって
終わりの時もまた定められていると受け止めていますか。
†天地創造が一度限りであったように、キリストの再臨とこの世界の終
わりも一回限りだけです。そしてその光景を見てから信じたのでは遅
いのです。その前に、今日キリストにお目にかかる備えを致しましょう。
二千年前にこの地上に来られ、十字架の死を経験し、その死より復活な
さったキリストを救い主として受け入れ、再臨のキリストを待ち望む信
仰を持ちましょう。終末の備えはそこにのみあります。