Message
本日の礼拝説教要旨
「イエスについて行く｣ エレミヤ 13:15-17 ルカ 9:51-62 足立 宏 牧師
【イエスは彼に言われた。「狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、
人の子には枕するところもありません。」】 ルカ9章58節
イエスのエルサレム行きは、地上の王国の建設のためではありません。罪人を贖うための十字架の完成のためでした。
弟子たちは、その主の心を理解していませんでした。ある者は、地上の栄光を求めて、主の後にはどこへでも従いますと言いました。しかしそれは安易な道ではないのです。
イエスは、ご自分に従う者には快適な生活が保障されているわけではないが、それでもついてくるかと問われます。
家族との関係を考えると、人情を殺さねばならないことも起こりえます。けれどもそれでも主を信頼して従ってきますかと、尋ねられるのです。十字架を負って、イエスについて行きたいのです。
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