今週のメッセージ

Message

礼拝メッセージ
教会学校メッセージ

本日の礼拝聖書箇所

[新改訳聖書2017] 創世記 25章19節~34節
19 これはアブラハムの子イサクの歴史である。アブラハムはイサクを生んだ。 20 イサクが、パダン・アラムのアラム人ベトエルの娘で、アラム人ラバンの妹であるリベカを妻に迎えたときは、四十歳であった。 21 イサクは、自分の妻のために主に祈った。彼女が不妊の女だったからである。主は彼の祈りを聞き入れ、妻リベカは身ごもった。 22 子どもたちが彼女の腹の中でぶつかり合うようになったので、彼女は「こんなことでは、いったいどうなるのでしょう、私は」と言った。そして、主のみこころを求めに出て行った。 23 すると主は彼女に言われた「二つの国があなたの胎内にあり、二つの国民があなたから分かれ出る。一つの国民は、もう一つの国民より強く、兄が弟に仕える。」 24 月日が満ちて出産の時になった。すると見よ、双子が胎内にいた。 25 最初に出て来た子は、赤くて、全身毛衣のようであった。それで、彼らはその子をエサウと名づけた。 26 その後で弟が出て来たが、その手はエサウのかかとをつかんでいた。それで、その子はヤコブと名付けられた。イサクは、彼らを生んだとき、六十歳であった。 27 この子どもたちは成長した。エサウは巧みな狩人、野の人であったが、ヤコブは穏やかな人で、天幕に住んでいた。 28 イサクはエサウを愛していた。猟の獲物を好んでいたからである。しかし、リベカはヤコブを愛していた。 29 さて、ヤコブが煮物を煮ていると、エサウが野から帰って来た。彼は疲れきっていた。 30 エサウはヤコブに言った。「どうか、その赤いのを、そこの赤い物を食べさせてくれ。疲れきっているのだ。」それで、彼の名はエドムと呼ばれた。 31 するとヤコブは、「今すぐ私に、あなたの長子の権利を売ってください」と言った。 32 エサウは、「見てくれ。私は死にそうだ。長子の権利など、私にとって何になろう」と言った。 33 ヤコブが「今すぐ、私に誓ってください」と言ったので、エサウはヤコブに誓った。こうして彼は、自分の長子の権利をヤコブに売った。 34 ヤコブがエサウにパンとレンズ豆の煮物を与えたので、エサウは食べたり飲んだりして、立ち去った。こうしてエサウは長子の権利を侮った。


 


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  わたしたちは、まず聖書を神のことばと信じ、その聖書が伝えるイエス・キリストの十字架とその復活によって罪の赦しをあたえる完全な救い、聖霊のめぐみによる
潔められたクリスチャンとしての霊的、人格的成長をめざす教会です。統一教会・エホバの証人・モルモン教とは一切関係ありません。


  聖書本文は新改訳2017(©新日本聖書刊行会)を使用しております。