今週のメッセージ

Message

本日の礼拝聖書箇所

[新改訳聖書2017] 創世記 21章1節~21節
1 主は約束したとおりに、サラを顧みられた。主は告げたとおりに、サラのために行われた。 2 サラは身ごもり、神がアブラハムに告げられたその時期に、年老いたアブラハムに男の子を産んだ。 3 アブラハムは、自分に生また子、サラが自分に産んだ子をイサクと名づけた。 4 そしてアブラハムは、神が命じられたとおり、生後八日になった自分の子イサクに割礼を施した。 5 アブラハムは、その子イサクが彼に生まれたとき、百歳であった。 6 サラは言った。「神は私に笑いを下さりました。これを聞く人もみな、私のことで笑うでしょう。」 7 また、彼女は言った。「だれがアブラハムに、『サラが子に乳を飲ませる』と告げたでしょう。ところが私は、主人が年老いてから子を産んだのです。」 8 その子は育って乳離れした。アブラハムはイサクの乳離れの日に、盛大な宴会を催した。 9 サラは、エジプトの女ハガルがアブラハムに産んだ子が、イサクをからかっているのを見た。 10 それで、アブラハムに言った。「この女奴隷とその子を追い出してください。この女奴隷の子は、私の子イサクとともに跡取りになるべきではないのですから。」 11 このことで、アブラハムは非常に苦しんだ。それが自分の子に関わることだったからである。 12 神はアブラハムに仰せられた。「その少年とあなたの女奴隷のことで苦しんではならない。サラがあなたに言うことはみな、言うとおりに聞き入れなさい。というのは、イサクにあって、あなたの子孫が起こされるからだ。 13 しかし、あの女奴隷の子も、わたしは一つの国民とする。彼も、あなたの子孫なのだから。」 14 翌朝早く、アブラハムは、パンと、水の皮袋を取ってハガルに与え、彼女の肩に担がせ、その子とともに彼女を送り出した。それで彼女は行って、ベエル・シェバの荒野をさまよった。 15 皮袋の水が尽きると、彼女はその子を一本の灌木の下に放り出し、 16 自分は、弓で届くぐらい離れた向こうに行って座った。「あの子が死ぬのを見たくない」と思ったからである。彼女は向こうに座り、声をあげて泣いた。 17 神は少年の声を聞かれ、神の使いは天からハガルを呼んで言った。「ハガルよ、どうしたのか。恐れてはいけない。神が、あそこにいる少年の声を聞かれたからだ。 18 立って、あの少年を起こし、あなたの腕でしっかり抱きなさい。わたしは、あの子を大いなる国民とする。」 19 神がハガルの目を開かれたので、彼女は井戸を見つけた。それで、行って皮袋を水で満たし、少年に飲ませた。 20 神が少年とともにおられたので、彼は成長し、荒野に住んで、弓を射る者となった。 21 彼はバランの荒野に住んだ。彼の母は、エジプトの地から彼のために妻を迎えた。



 


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  わたしたちは、まず聖書を神のことばと信じ、その聖書が伝えるイエス・キリストの十字架とその復活によって罪の赦しをあたえる完全な救い、聖霊のめぐみによる
潔められたクリスチャンとしての霊的、人格的成長をめざす教会です。統一教会・エホバの証人・モルモン教とは一切関係ありません。


  聖書本文は新改訳2017(©新日本聖書刊行会)を使用しております。